どうも。最近ちょっとした隙間時間でも本を読もうと心掛けているこぐまです。
今回は持ち歩くのにちょうどいいサイズの『世界の「頭のいい人」がやっていることを1冊にまとめてみた』を読んでみました!
- なぜこの本を読もうと思ったのか
・単純にタイトルに惹かれた。
「頭のいい人」と「私」の行動の何が違うのかが気になった。 - この本から何を得たいのか
・「頭のいい人」のマネできることがあれば実践し、自分の人生を豊かにしたい。 - 読み終わった後にどういう状態になっていたいか
・この本を読んだことによって、今までの自分の行動や考え方など直すところが出てくるだろうから改善できるようにしたい。
みなさんも読むときはメンタルマップ作ってみてね◡̈✳︎
「頭のいい人」と「私」の違い
この本で紹介されている著者の知人たちは、研究者であったり医師であったりと実際に「頭のいい人」たちだ。
第1章にはそんな「頭のいい人」たちがどんな人なのかを紹介している。
例えば最初に紹介されている人は「空気を読まない」人。
一般的に言われる「周囲に気を遣えない、わがままな人」というわけではなく
「周囲に自分を合わせるのではなく、周囲が自分に合わせるようにする人」らしい。
自分の得意なものが何なのかをよく知っており、苦手なことはやらない。
自分の不得意なことは得意な人を探してその人に任せるという一見自己中なやり方。
だがこの方法は苦手なところを克服するために時間や労力を使わず、自分の得意なところをブラッシュアップするためにつかえ、好結果を残す非常に理にかなった方法だそう。
そして人は誰かに頼りにされると嬉しいものなので、フォローをお願いすれば基本的に喜んで引き受けてもらえるそう。
確かに私も含め、日本人はなんでも一人でやろうとし、苦手を克服するのに時間をかける人が多いように感じる。
出来ないことにはなぜできないのかを考え、会社ではそれを人に強要してしまう時もある。
そして自分の得意分野で悩んでいる同僚がいたら力になってあげたいと思うのも確かだ。
これからは苦手なことはそれが得意な人に頼り、私も誰かの助けになりたいと思う。
私でもマネできる「頭のいい人」がやっていること
まとめ
私がこの本で一番印象に残ったのは『流れ星に願い事が必ずできるのは、いつも自分の夢について考えているから』という項。
確かに、一瞬で消えてしまう流れ星に願い事をできるのはたまたま考えていたタイミングで遭遇したか、常にそのことを考えているからかのどちらかだろう。
私がもし流れ星じゃなくとも、願いの泉の妖精に願い事を聞かれても何も答えられないだろう。
だから答えられるような身近な目標作りから取り組もうと思う。
他にも紹介したい内容がたくさんあるけど、書ききれないので是非読んで欲しい!
自分の関係するところに付箋を貼って、教科書のように読んでもらいたい!
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